米女子プロゴルフツアーの今季メジャー最終戦、AIG全英女子オープンが19日から4日間、英国・カーヌスティーGL(6850ヤード、パー72)で行われる。17日は予選ラウンド(R・19日、20日)の組み合わせが発表された。
東京五輪で9位に入った畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は、五輪で金メダルを獲得したネリー・コルダ(米国)、ツアー1勝のチャーリー・ハル(英国)との注目組に入った。第1Rは午前8時9分(日本時間午後4時9分)にスタートする。
2019年大会覇者の渋野日向子(サントリー)は、元世界ランク1位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、オースティン・アーンスト(米国)と同組に入り、第1Rは午後0時38分(同8時38分)にティーオフする。
6月の全米女子オープンを制した世界ランク8位の笹生優花(ICTSI)は、同9位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、全米女子オープンで優勝を争ったレキシー・トンプソン(米国)と同組に入り、午後0時49分(同8時49分)に出る。
7月のエビアン選手権で自己最高4位に入った古江彩佳(富士通)は、五輪銅メダルのリディア・コ(ニュージーランド)、ジェニファー・カップチョ(米国)と同組に入り、午前7時58分(同午後3時58分)にティーオフする。
日本勢は青木瀬令奈(フリー)、原英莉花(日本通運)、アマチュアの梶谷翼(兵庫・滝川二高)も出場する。