ツアー2勝目狙う堀川未来夢が8アンダーの単独首位、アマの中島啓太は7差47位


1番、ティーショットを放つ堀川未来夢(カメラ・谷口 健二)

1番、ティーショットを放つ堀川未来夢(カメラ・谷口 健二)

◆男子プロゴルフツアー カシオ・ワールドオープン 第1日(25日、高知・Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72)

 強い日差しの下、初日の競技が終了した。ツアー1勝の堀川未来夢がパットがさえて9バーディー、1ボギーの64をマーク。8アンダーの単独首位発進を決めた。

 2009年全米プロ選手権王者のY・E・ヤン(韓国)が1打差の2位。通算3勝の矢野東、ツアー1勝の杉山知靖、いずれも初優勝を目指す今野大喜、上井邦裕、亀代順哉、大堀裕次郎は5アンダーの3位で追う。

 賞金ランク1位のC・キム(米国)、18年&19年賞金王の今平周吾、今季1勝の池村寛世は4アンダーの9位で並んでいる。

 19歳の久常涼、ツアー1勝の小鯛竜也は3アンダーは15位で続く。賞金ランク2位の木下稜介、通算8勝の手嶋多一、賞金ランク4位の星野陸也、14年大会覇者の片山晋呉は2アンダーの28位。アジア・パシフィックアマチュア選手権優勝後初戦のアマチュア・中島啓太(日体大3年)、賞金ランク3位の金谷拓実は1アンダーの47位となっている。

 開催コース所属の片岡大育はイーブンパーの64位、12年賞金王の藤田寛之は1オーバーの85位となった。

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