９番、香妻陣一朗がバーディーパットを決め、キャディーとグータッチを交わす （カメラ・馬場 秀則）
◇日本男子プロゴルフツアー 東建ホームメイトカップ 第３日（２日、三重・東建多度ＣＣ名古屋Ｃ＝７０６２ヤード、パー７１）
第３ラウンドが行われ、最終組が前半９ホールを終了した。
１打差の単独首位から出たツアー１勝の香妻陣一朗がスコアを３つ伸ばし、通算１０アンダーでトップを堅持している。
６位から出た鍋谷太一が１０ホールを終えて、３つ伸ばし、７アンダーで３打差２位に浮上。１打差の２位から出た星野陸也は６アンダーで４打差の３位に後退している。
田村光正、桂川有人、岩崎亜久竜（あぐり）、時松隆光、トッド・ペク（米国）が５アンダーとし、５打差の４位で並んでいる。杉山知靖ら４人が４アンダーで６打差の９位につけている。
プロデビュー戦の河本力（りき）は１９位で出て１１ホールを終了し、２つ伸ばして３アンダーで６打差の１３位に浮上。８打差の４１位から出た中里光之介が１４ホールを終えて、４つ上げる猛チャージで３アンダー、１３位に上昇している。