西村優菜が5アンダー、66で好発進「初日から良いゴルフ。頭を使ってラウンドできた」


西村優菜

西村優菜

◆米女子プロゴルフツアー ▽今季メジャー第4戦 エビアン選手権 第1日(21日、フランス・エビアンリゾートGC=6527ヤード、パー71)

 国内ツアー通算6勝の西村優菜(スターツ)は5バーディー、ボギーなしの66で回り、5アンダーでホールアウトした。

 3番で1メートルにつけて初バーディーを奪うと、10番で50センチにつけるなどショットが好調。17番では4メートルのバーディーパットを沈め、「初日から良いゴルフができた。パットの感覚が良く、18ホール続けられた」とうなずいた。

 2週前のニッポンハムレディスで今季2勝目。今回の欧州遠征では、8月のAIG全英女子オープンとのメジャー連戦を見据え、58度ウェッジを新調して臨んだ。「コースが難しいので頭を使ってラウンドできた。うまくマネジメントできた。明日は午後からなので、暑くなる。しっかり集中してやりたい」と、冷静に話した。

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