古江彩佳は63 単独首位でホールアウト「チャンスに来たところでしっかり決められた」


古江彩佳

古江彩佳

◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第4戦 エビアン選手権 第1日(21日、フランス・エビアンリゾートGC=6527ヤード、パー71)

 昨年4位の古江彩佳(富士通)は9バーディー、1ボギーの63で8アンダー。単独首位でホールアウトと好スタートを切った。前半の13番でボギー先行も、14番から3連続バーディー。18番で長いバーディーパットを決めた。

 後半は2、3、6、7、9番と全てショットを1~2メートルにつけて5バーディーを重ねた。グリーンを外したのは3回。パット数25とショット、パットともに好調だった。

 「バーディーチャンスに来たところでしっかり決められたのが良かった。ボギーの後にバーディーを取らなきゃいけないという気持ちで、良くなってくれた。うまく集中して明日も楽しんでプレーができたらいい」と笑顔で振り返った。

 渋野日向子(サントリー)は6月下旬の全米女子プロ以来となる出場で1バーディー、4ボギーの3オーバー、74と苦しい初日となった。

最新のカテゴリー記事