◆米男子プロゴルフツアー セントリー・チャンピオンズ 最終日(8日、米ハワイ州カパルア・プランテーションC=7596ヤード、パー73)
9位から出た松山英樹(LEXUS)は全体的な伸ばし合いの中、4バーディー、3ボギーの72で、通算16アンダーの21位で新年初戦を終えた。5位で出て63をマークしたジョン・ラーム(スペイン)が27アンダーで、7打差逆転の通算8勝目を飾った。首位スタートのコリン・モリカワ(米国)は72で、2打差の25アンダー2位となった。
松山は5番パー5で2オンからバーディーを奪い、1アンダーで前半を折り返した。後半は11番パー3で初ボギーも、12番で2・5メートルを沈めるバーディー。終盤の15番以降はボギーとバーディーが交互に出て、最終18番パー5は第3打を1メートル強に運ぶバーディーで締めくくった。