渋野日向子が米ツアー自己最少64で急浮上 通算6アンダー「今日は攻めるしかない」「不安なく振れた」


渋野日向子

渋野日向子

◆米女子プロゴルフツアー ドライブオン選手権 第2日(24日、米アリゾナ州スーパースティションマウンテンGC=パー72)

 第2ラウンドが行われ、初日74だった渋野日向子(サントリー)は8バーディー、ボギーなしでツアー自己最少を更新する64をマーク。通算6アンダーとし、予選通過を確実にした。

 渋野は前半の5番で2メートル、7番で3メートル、9番で4メートルを沈め、3バーディー。後半も勢いは止まらず、11番でバーディー。14番からは1・5メートル、3メートル、5メートルのパットを沈め3連続で伸ばした。18番パー5は第3打を1メートルにつけ、8個目のバーディーを奪った。

 ホールアウト後は「今日は攻めるしかないと思っていた。結果につながって良かった。パットが助けてくれた。ショットも全体的に悪くなかったのでチャンスにつく場面も多く、決めきれた。フェアウェーキープもできていて、振った感触も悪くなく見送れた。とくに不安なく振れた。(ショットで)危ないところに外すこともなく、微妙な距離を決められたので良かった。(明日以降へ)上を目指していくしかないので、できる限り頑張りたい」と笑顔で話した。

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