平田憲聖が単独首位浮上 横田真一が4打差4位、石川遼と蝉川泰果も決勝ラウンド進出


9番、2打目を放つ平田憲聖(カメラ・谷口 健二)

9番、2打目を放つ平田憲聖(カメラ・谷口 健二)

◆男子プロゴルフツアー  関西オープン 第2日(17日、滋賀・名神八日市CC=6869ヤード、パー70)

 第2ラウンドが行われ、31位から出た平田憲聖が9バーディー、ボギーなしで大会記録に並ぶ61をマークし、通算9アンダーの単独トップに浮上した。

 66の清水大成が8アンダーで2位、65の幡地隆寛が7アンダーで3位。

 4位から出た52歳の横田真一は15年ぶり5度目のホールインワンを達成し、68で回って5アンダー。首位と4打差の4位で2022年9月のパナソニックオープン以来の決勝ラウンド進出を決めた。10年キヤノンオープン以来となる13年222日のツアー史上最長ブランク優勝をかけて週末を戦う。

 71位で出た石川遼は69で2オーバーの49位、95位で出た昨年覇者の蝉川泰果は69で3オーバーの58位で予選を突破した。

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