◆米男子プロゴルフツアー ザ・アメリカンエキスプレス 第1日(16日、米カルフォルニア州PGAウエスト ピート・ダイ・スタジアムコースなど3コース=いずれもパー72)
米ツアー本格参戦1年目の星野陸也(興和)はラ・キンタCCでプレーし、7バーディー、2ボギーの67で回り、5アンダーで首位と5打差の28位タイで終えた。
星野はインスタートの10番、11番で長いバーディーパットを決めるなど、2連続バーディーを3度マークする好調ぶり。前週のソニー・オープンは予選落ちしたが、自身の今季2戦目は上々の滑り出しとなった。
◆星野陸也・一問一答
―初日を振り返って
「バーディーをけっこう取ることができたけど、ちょっともったいないボギーがあって、もうちょっとビッグスコアを出したかった。でも、最低限しっかり伸ばすことができたので、初日のスコア的には良かった」
―ショットの感触は
「ショットは先週と比べて良くなってきた。特に今日のホールは刻むホームが多いので、しっかりマネジメントを重視して、刻んだり攻めるところをうまく切り分けられたのがうまくいった」
―飛距離は
「そこまで飛ぶ感じではなかった。朝は寒かったので、後半にかけて徐々に距離は出ていくので、そういう計算だった。今日は風がほとんどなかったので、スコアが出るのかなという感じでした」
―長めのパットが入った
「長いパットが何個か入ってくれたので、バーディーをたくさん取るいい流れにつながった」
―意気込みを
「残り2コース、しっかりいいプレーとマネジメントをして最終日にいい位置で迎えられるように、あと2日しっかり頑張っていきたい」