キャリングボード係を務め笑顔でピースする青木香奈子（左）と六車日那乃（カメラ・山崎 賢人）
◆報知新聞社後援女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第２日（９日、茨城ＧＣ東Ｃ＝６６７５ヤード、パー７２）
新人選手の研修「ルーキーキャンプ」に青木香奈子（マイナビ）、六車日那乃（ニトリ）ら２４人が参加し、会場内でのギャラリー整理やスコアボードの管理を行った。
２４年にプロテストに合格した新人選手がボランティアを体験するが、同期の都玲華（大東建託）は選手として参戦し、首位と４打差の１１位で予選通過が決まった。青木は「悔しい部分もあるけど、同期が活躍していることをプラスに捉えて、自分も頑張ろうと思えた」と刺激を受け、プロで戦う決意を示した。また、六車は「こんな大変なコンディションでやっている同期はすごいなと。全選手のショットを見られて勉強になった」と目を輝かせた。