ホステスプロの渡辺彩香がトップ浮上 11年ぶり優勝がかかる一ノ瀬優希は2差4位でハーフターン


渡辺彩香

渡辺彩香

◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日(27日、福岡・ザ・クイーンズヒルGC=6503ヤード、パー72)

 最終組が前半を終了。2打差7位で出たホステスプロの渡辺彩香(大東建託)が6番パー5でイーグルを奪うなど、9番までに5つ伸ばし、通算14アンダーの単独首位に浮上し後半に入った。2022年ほけんの窓口レディース以来3年ぶりとなるツアー通算6勝目がかかる。

 福山恵梨(フリー)、鈴木愛(セールスフォース)、が13アンダーとし、1打差の2位でプレー中。

 11年84日ぶりとなるツアー歴代2番目のブランク優勝と、史上7人目のママさん優勝へトップでスタートした一ノ瀬優希(フリー)は12アンダーでハーフターン。鶴岡果恋(明治安田)、浜崎未来(大和ハウス工業)、稲垣那奈子(三菱電機)、内田ことこ(加賀電子)とともに2打差の4位につけている。

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