
8番ティーで笑顔を見せる渋野日向子(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ 第1日(10日、静岡・東名CC=6435ヤード、パー72)
第1ラウンドが進行しており、7か月ぶりの国内ツアー出場となった渋野日向子(サントリー)は前半で1つ伸ばし、1アンダーで後半に入った。1番でティーショットを放つと、大勢の観客から「頑張って~」「かわいい~」と大声援を浴び、8番ではバーディーを奪った。
また、今季国内ツアー初初参戦の原英莉花(NIPPON EXPRESS ホールディングス)は前半で3番、8番で伸ばし、9番でバーディーを奪うと両手を豪快に突き上げ、右手でガッツポーズを見せてギャラリーを沸かせた。
米ツアーに参戦している選手は2人のほか、双子姉妹の岩井明愛(あきえ)、千怜(ちさと、ともにホンダ)、古江彩佳(富士通)、笹生優花(アース製薬)が出場している。