鈴木晃祐「何回も負けてきた。明日は勝てるように」 ツアー初優勝へ蝉川泰果と最終組


18番、バーディーパットを沈めギャラリーの歓声にこたえる鈴木晃祐(カメラ・渡辺 了文)

18番、バーディーパットを沈めギャラリーの歓声にこたえる鈴木晃祐(カメラ・渡辺 了文)

◆男子プロゴルフツアー カシオワールドオープン 第3日(29日、高知・Kochi黒潮CC=7375ヤード、パー72)

 第3ラウンドが行われ、25歳の鈴木晃祐(ロピア)が4バーディー、2ボギーの70で回って通算16アンダーで単独首位を守り、ツアー初優勝に王手をかけた。「耐えながらのゴルフだったけど、17、18番で伸ばせてよかった」と安堵(あんど)の笑み。17番で6メートルの下りのスライスラインを沈めてガッツポーズを作り、18番パー5ではグリーン手前からの第3打を1メートルに寄せて連続バーディーで締めた。

 来季米ツアーメンバー入りを果たした中島啓太、平田憲聖らと同じ2000年度生まれが悲願の1勝へ逃げ切りを図る。「明日トップで回れることはうれしいこと。優勝を意識すると思うけど、自分のゴルフができればいいなと思う」と意気込みを語った。

 最終日最終組で東北福祉大の同期、蝉川泰果(アース製薬)と回る。「彼はもう5勝もしている。先に行かれた感はあるけど、自分も負けないようにという感じでゴルフをしている。何回も負けてきたので、明日は勝てるように頑張りたい」。大学のゴルフ部では蝉川が主将、鈴木が副主将を務めた。切磋琢磨を続けてきた友との勝負を楽しみにした。

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