中島啓太「いいスタートダッシュを切りたい」 ツアー開幕戦へ渡米


開幕戦へ渡米した中島啓太(カメラ・高木 恵)

開幕戦へ渡米した中島啓太(カメラ・高木 恵)

 男子ゴルフで今季から米ツアーを主戦場にする中島啓太(フリー)が8日、開幕戦のソニーオープン(15~18日、ハワイ州ワイアラエCC)に向け羽田空港から出発した。ツアーメンバーデビュー戦へ「3回目の出場になるし、コースは知っている。いいスタートダッシュをきりたい。シグネチャーイベントが2月に2試合まずあるので、そこの出場資格を取るためにもスタートダッシュは大事」と意気込みを語った

 昨季欧州ツアーのランキング14位で、有資格者を除く10位以内に付与される米ツアー出場権を獲得した。「PGAで戦うためにプロになったみたいなもの。2年間欧州でやってきたことは自信になっているが、PGAはすごい世界というフィルターが自分のなかにあるので、そこを何とか攻略していきたい」。強い気持ちで、日々前進を遂げていく。

 ソニーオープンは2023年以来3年ぶりの参戦になる。初出場はアマチュアだった22年。第2ラウンドで64をマークし5位で予選を突破し、41位で大会を終えた。「予選は2回とも通っているので相性は悪くないと思うけど、レベルも高いので、しっかりと自分のゴルフをしないといけない」と口にした。

 出発前夜は地元・埼玉の友人が集まり送別会を開いてくれた。最後にサプライズで登場したケーキのプレートには「PGA GOOD LUCK」の文字があり「泣きそうになりました」。出発当日には「勝利の神様」として崇敬を集める鹿島神宮のお守りを手渡された。「わざわざ茨城まで行ってくれて。うれしいです。パワーをもらったので、向こうでしっかりゴルフと向き合いたい」。25歳は、たくさんの感謝と覚悟とともに海を渡った。

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