
練習ラウンドで笑顔を見せる前週優勝の菅楓華(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー Vポイント×SMBCレディス 練習日(19日、千葉・紫CCすみれC=6731ヤード、パー72)
前週の台湾ホンハイレディースでツアー通算2勝目を挙げた菅楓華(ニトリ)は開幕前日の19日、インコース9ホールをラウンドし、最終調整。「ショットの感覚はすごく良いまま。頭とか体力は3試合目にしてけっこう疲労が来ているけど、しっかり切り替えながら頑張っていきたい」と意気込みを語った。
前週は4日間を終えて菅が唯一のアンダーパーというタフなコンディションだった。今週もグリーンが硬い難コースとの戦いになる。「ここも難しいけど、気持ちの面では、まだこっちの方がゴルフを楽しめると思う。自分に期待して頑張りたい」と気合を入れた。
昨年は9月にツアー初優勝。今年は開幕から2試合目の早期に1勝を手にできたことで、シーズン中のターゲットや挑戦課題は広がりを見せる。「海外のメジャー大会にスポットで参戦したいと思っている。日本ツアーを頑張りながら、そこも目指していきたい。一番はAIG全英女子オープンと全米女子オープン」。初の海外メジャー出場が今季の目標の一つになる。
前週の優勝で、賞金約5680万円を獲得した。使い道について、優勝会見で「今すごくハマっているガチャガチャがある。それを無限に回したい」と話していた宮崎生まれの菅だったが、まだ実行には移せていないそうだ。「宮崎に帰れていないので、まだです。配置とか、宮崎で慣れているのもあるので。宮崎でしか回したくない」と笑顔で明かした。
昨年4位だったメルセデスランキングは、現在2位につけている。トップを走るのは昨季年間女王の佐久間朱莉だ。「佐久間朱莉さんのプレーを目の前で見て、いつも勉強させてもらっている。すごく刺激をもらいながら、頑張って自分もそこに食いついていけるように。今はそういう感じ」。自分のゴルフと向き合いながら、進化を目指していく。

