「レイチェル」こと臼井麗香が4差11位発進「オフは山にこもってた」 来週は関西コレクションに出演へ


同組でラウンドした(左から)菅沼菜々、臼井麗香、都玲華

同組でラウンドした(左から)菅沼菜々、臼井麗香、都玲華

◆女子プロゴルフツアー アクサレディス宮崎 第1日(27日、宮崎・UMKCC=6539ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、「レイチェル」の愛称で親しまれる24年大会覇者の臼井麗香(プラスアルファ・コンサルティング)が4バーディー、1ボギーで3アンダーの69で回り、首位と4打差の11位で発進した。

 今季2戦目に臨んだ臼井は、アイドルユニット「Chell7(ちぇるなな)」を組む菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)、プロ2年目の都玲華(大東建託)とともにラウンド。「前半はショットが安定していた」と8番は50センチに寄せ、9番は6メートルをねじ込み、10番で3連続バーディーを奪った。

 だが、最終18番パー5は「2オンを狙って、気合が入っちゃった」と220ヤードから3ウッドで放った第2打を池に落とし、パーで終えた。「後半は欲も出てバーディー取りたいからショットが暴れちゃった。いつも欲が出ちゃうんです…」と反省した。

 昨年はメルセデス・ランク100位でシード権を喪失した。今オフは故郷の栃木県鹿沼市の自宅で練習に励み「ずっと山にこもっていました。コンビニが近くにないし、熊が出ます」と苦笑い。「早く復活しなきゃいけないという焦りがあった。毎日500~600球打っていた」。筋肉トレーニングを重ね、深いアドレスに変えたことで平均飛距離は約15ヤード伸びた。

 24年大会は主催者推薦で出場し、ツアー初優勝を飾った。今回も同じ主催者推薦での出場だが「重みを感じるようになった。誰でももらえるわけじゃない。成績で返さなきゃとプレッシャーもある」と痛感する。所属していたマネジメント事務所との契約も終わり、自ら大会主催者などスポンサー関係者に“営業”して推薦出場を得た。

 今大会の翌週には、4月5日に自身3回目となる関西コレクション(京セラドーム)に妹・蘭世(らんぜ)とともに出演する。「楽しみ。スポットライトが好き」と臼井。2年ぶり優勝を決め、最高のランウェーを歩くつもりだ。(星野 浩司)

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