
1番ティーショットを放つ浜崎未来(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 第2日(26日、宮城・利府GC=6600ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、26位で出た浜崎未来(大和ハウス工業)が6バーディー、1ボギーの67と伸ばし、通算6アンダーの4位に浮上した。島根県勢初のツアー優勝へ、3打差で最終日を迎えるプロ6年目の26歳は「全体的にショットが安定していて、バーディーパットが入ってくれた。一日流れ良くプレーできた」と笑みを浮かべた。
昨季からトレーニングに力を入れ、飛距離がアップ。「ヘッドスピードが上がって、距離は1番手ぐらいは変わった。球も強くなって、風の影響を受けにくくなったし、楽にプレーできるようになった」と成果を実感している。以前は夏場に体重が落ちていたが、ベストコンディションをキープできている。
今季は倉林紅が資生堂・JALレディスで宮城県出身初の勝利を手にし、和歌山出身の福田萌維がゴルフ5レディスで県勢初優勝を果たした。現在ツアー未勝利の都道府県は秋田、長野、三重、石川、奈良、島根、高知、佐賀の8県。「島根はジュニアでゴルフをしている子が少ない。私がちょっとでも島根の方にいい報告ができればいいなという思いはある」と力を込めた。
父の影響で7歳からゴルフを始めた。小学時代は友人に「ゴルフをやっている」と言うと「えー」と驚かれるのが常だった。「やっている人がいない分、逆にたくさん応援してもらえる。ありがたいし、結果で返せればと思う。自分のやるべきことをやって、いい結果につながってくれればいいなと思う」。高校卒業まで過ごした故郷に、吉報を届ける。

