【男子ゴルフ】堀川未来夢「優勝したかと思いましたよ(笑)」ガッツさく裂17番バーディーで決勝滑り込む


カットライン上で決勝ラウンドに滑り込んだ堀川未来夢(カメラ・高木 恵)

カットライン上で決勝ラウンドに滑り込んだ堀川未来夢(カメラ・高木 恵)

◆男子プロゴルフツアー ドラッグストア・コスモスカップ 第2日(2日、静岡・グランフィールズCC=7156ヤード、パー70)

 97位で出た堀川未来夢(Wave Energy)が4バーディー、1ダブルボギーの68で回り、通算2オーバーの57位で決勝ラウンドに滑り込んだ。17番パー3で3メートルのバーディーパットをねじ込み、カットライン上に浮上しガッツポーズ。「優勝したかと思いましたよ。それぐらいの気持ちでやっていた」と笑顔で言った。

 5月の中日クラウンズで優勝した際に、親交のあるコスモス薬品の横山英昭社長から「優勝祝いをしたい」と声をかけられ、「1試合やってもらえませんか?」と直訴。7月に急きょ、新規トーナメントの開催が決まった。大会誕生のきっかけをつくった33歳は「金曜日にカットライン外のときはいつも、なんとしても予選は通るという気持ちでやっているが、いつもより気持ちは強かった」と明かした。

 1番でダブルボギーを喫し、6オーバーまでスコアを落とした所からのカムバック。「なんとか諦めずにやった。常にカットラインは頭にあった。『あと何個』ってずっと計算していた」。大会会場の三島市内に母校日大のゴルフ部の寮があり、学生時代は毎週のように回ったコース。大学時代の4年間と、卒業後3年の計7年を過ごした「第二の故郷」で、週末もプレーする権利をつかみ取った。

 「上位の選手を見ても、ビッグスコアが出ている。6個、7個、8個(伸ばす)というのは可能かなと思っている。いい所までいきたい。もう落ちることはないので頑張りたい」。上だけを見て、残り2日を戦う。

最新のカテゴリー記事