ケネディが12アンダー単独首位で前半ターン 石川遼は1差2位


 ◆男子プロゴルフツアー RIZAP・KBCオーガスタ第3日(27日、福岡・芥屋GC、7151ヤード=パー72)

 夏空の下、強い風吹く中で、最終組が前半9ホールを折り返した。ツアー通算2勝のブラッド・ケネディ(豪州)が通算12アンダーで単独首位に浮上。4年ぶり出場の石川遼が1打差の2位で追う。小田龍一が3打差の3位、海老根文博が4打差の4位で続く。賞金ランク首位の谷原秀人、小池一平、岩本高志、藤本佳則らが7アンダーの5位に並んでいる。

 アマチュアの17歳・清水大成(東福岡高3年)は、1アンダーの38位に後退。昨年大会覇者の池田勇太は2オーバーの54位、地元・福岡出身の手嶋多一と藤田寛之は4オーバーの61位となっている。

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