鈴木愛&イ・ボミ首位で並ぶ…鈴木「負けたくない」、ボミ「アンダーパーで回れば結果つく」


2番、ティーショットを放つ鈴木愛

2番、ティーショットを放つ鈴木愛

 ◆女子プロゴルフツアー ニトリレディス第3日(27日、北海道・小樽CC、6494ヤード=パー72)

 鈴木愛、イ・ボミ(韓国)が通算7アンダーで首位に立った。

 2人は最終日最終組で同組に。鈴木は「負けたくない。今日は人のプレーを見ずに焦らずできた。あしたもそういう風にできたら」と意気込んだ。一方、1988年のツアー制施行後では最速146試合でのツアー通算20勝がかかるボミは「今は頭の中に優勝はない。アンダーパーで回った後に結果がつく」と平常心で臨む。

 2打差の3位に全美貞、キム・ハヌル(ともに韓国)。4アンダーの5位で藤田さいき、笠りつ子が追う。ホステスプロの永峰咲希は24位から1オーバーの12位に浮上した。北海道・苫小牧市出身の菊地絵理香は2オーバーの18位。

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