速報!松山英樹が66…単独首位をキープ


13番ショートで、ティーショットをミスし左のバンカーに入れた松山英樹は、ガックリしながらクラブを地面に突き、7番アイアンのシャフトを折ってしまう

13番ショートで、ティーショットをミスし左のバンカーに入れた松山英樹は、ガックリしながらクラブを地面に突き、7番アイアンのシャフトを折ってしまう

 男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第2日(11日、静岡・太平洋C御殿場C、7246ヤード=パー72)

 降雨の影響によるコース整備のため、スタートが1時間遅れた。予選ラウンドが終了し、10月の世界選手権シリーズ・HSBCチャンピオンズをアジア人として初めて制した松山英樹が66で回り、通算13アンダーで単独首位をキープした。

 韓国の朴相賢が2打差の2位。宋永漢(韓国)が3打差の3位で続く。S・H・キム(韓国)が9アンダーの4位。地元・静岡県出身の宮本勝昌、12年賞金王の藤田寛之、金亨成(韓国)、薗田峻輔、松村道央、昨季賞金王で賞金ランク3位の金庚泰(韓国)が6打差の5位。賞金ランク2位の池田勇太は6アンダーの13位、宮里優作は5アンダーの19位、昨年大会覇者の片山晋呉は4アンダーの25位。松山と同組で回ったアマチュア・比嘉一貴(東北福祉大3年)は、1オーバーの58位で予選を通過した。賞金ランク1位の谷原秀人は4オーバーの70位で予選落ち。

最新のカテゴリー記事