松山と遼は別組で最終調整 プロアマ戦後はパット中心に練習に励む


プロアマ戦の18番、ティーショットを放つ松山

プロアマ戦の18番、ティーショットを放つ松山

 男子ゴルフの国・地域別対抗戦、ISPSハンダ・ワールドカップ(W杯)は24日から4日間、当地のキングストンヒースGC(7111ヤード、パー72)で行われる。日本は、松山英樹(24)=LEXUS=と石川遼(25)=カシオ=がコンビを組む。

 松山と石川はこの日、プロアマ戦に別の組で出場し、最終調整した。松山は1番で約200人のギャラリーに見送られてスタート。他国・地域に先駆けてコース入りし、6日間でそれぞれ計65ホールの調整を終え、松山は「しっかり1打目をフェアウェーに置かないと2打目が苦しい。風が吹くので1打目が大事」とコースの印象を語った。ラウンド後は、互いに課題としたパットを中心に練習に励んだ。

最新のカテゴリー記事