首位発進の正岡竜二、地元・沖縄で「朝から夜11時ぐらいまで」2週間ラウンド成果だ


単独首位と好スタートを切り、笑顔で引き揚げる正岡竜二

単独首位と好スタートを切り、笑顔で引き揚げる正岡竜二

 ◆男子プロゴルフツアー カシオワールドオープン第1日(24日、高知・Kochi黒潮CC=7315ヤード、パー72)

 68をマークした正岡竜二(33)=グランデュール=が単独首位に立った。

 正岡は3週間前からこじらせた風邪が治らず、鼻水をすすりながらのラウンドながら、15年ダンロップ・スリクソン福島オープン以来2度目の首位発進に「力が入らなくてちょうどよかった。風邪に感謝です」と笑顔だった。

 大会前の2週間、地元・沖縄で「朝から夜11時ぐらいまで」ラウンドした成果が出た。賞金ランクはシード圏外の88位。「(スコアを)落とさないよう頑張る。いつも落とすから」。風邪にも負けず、3年連続シード獲得を目指す。

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