カシオワールドオープンは雨で一時中断


降雨によるコースコンディション不良で、一時中断となったカシオワールドオープン

降雨によるコースコンディション不良で、一時中断となったカシオワールドオープン

 ◆男子プロゴルフツアー カシオワールドオープン最終日(27日、高知・Kochi黒潮CC=7315ヤード、パー72)

 最終ラウンドは昨夜から降り続く雨の影響で、午前9時から中断中。選手は1番と10番から計12組がスタートしたが、現場で待機していた選手も一度クラブハウスに戻った。10時30分からの再開を予定して準備を進めている。

 賞金ランク1位の池田勇太が通算13アンダーで単独首位をキープ。初優勝を狙う正岡竜二が1打差の2位。11年大会覇者の高山忠洋が4打差の3位で追う。S・ハン(米国)、D・オー(米国)、B・ケネディ(豪州)が5打差の4位に並ぶ。賞金ランク2位の谷原秀人、増田伸洋、宋永漢(韓国)、開催コース所属のホストプロ・片岡大育、薗田峻輔は7アンダーの7位で続く。藤田寛之は3アンダーの26位、14年大会王者の片山晋呉は1オーバーの55位。昨年大会覇者の黄重坤(韓国)は4オーバーの64位となっている。

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