キム・ハヌルが10番終え7アンダーで単独首位 葭葉ルミは2差5位 


 ◆報知新聞社後援 女子プロゴルフツアー・今季メジャー最終戦 LPGAツアー選手権リコー杯最終日(27日・宮崎CC=6448ヤード、パー72)

 最終組が前半をターン。10番を終えた時点で、韓国のキム・ハヌルが通算7アンダーで単独首位に立っている。成田美寿々が13番で約2メートルのバーディーパットを沈め通算6アンダー。10番までを終えた申ジエ、11番までを終えた李知姫と並び1打差の2位につけている。

 前日に18ホールでの女子メジャー最少記録に並ぶ64で回った葭葉ルミは、通算5アンダーで2打差5位。2年連続賞金女王のイ・ボミは16番を終えた時点で、3つスコアを伸ばして通算1アンダー。2ホールは残しているものの、2年連続での「メルセデス最優秀選手賞」の受賞を決定的にしている。

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