【日本S】小平智、単独首位浮上!前半終え、通算10アンダー、2位の朴相賢と1打差


7番ティーショットを放つ小平智 

7番ティーショットを放つ小平智 

 ◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアーメジャー最終戦 日本シリーズJTカップ第3日(3日、東京・東京よみうりCC、7023ヤード=パー70)

 最終組が前半9ホールを折り返し、ツアー史上最年少での日本タイトル3冠を狙う小平智が、通算10アンダーで単独首位に浮上している。韓国の朴相賢が1打差の2位。韓国の金亨成、賞金ランク2位の谷原秀人が3打差の3位。昨季の賞金王・金庚泰(韓国)、賞金ランク1位の池田勇太、藤本佳則が6アンダーの5位に並ぶ。昨年大会覇者の石川遼、今大会最年少の22歳・稲森佑貴、武藤俊憲らが5アンダーの8位で追う。

 今平周吾、10~12年大会3連覇の藤田寛之は3アンダーの13位。13年大会王者の宮里優作、今大会最多19年連続19度目の出場の片山晋呉が1アンダーの16位で並んだ。初出場の小池一平は2オーバーの25位。初出場の時松隆光、大会3勝の宮本勝昌は5オーバーの27位となっている。