畑岡奈紗、一時帰国「4日間戦いたかった」…米ツアーデビュー戦1打及ばず予選落ち


 今季から米女子プロゴルフツアーに本格参戦した畑岡奈紗(18)=森ビル=が1日、成田空港着の航空機で一時帰国した。初戦のピュアシルク・バハマ・クラシック(1月26~29日、バハマ)ではカットラインにあと一打及ばず予選落ち。「4日間戦いたかった。練習より風が吹いていなくて難しい状況ではなかったが、思うようにコントロールできなかった」。先週末はバハマに残ってショットの練習をしたことを明かした。

 プロとしての米ツアーデビュー戦では“トラブル”も経験。プロアマ戦ではペアリングに7時10分スタートとあり、プロ2人、アマ4人の表記があった一方、メールでは9時30分と送られてきたという。「最初6人で回るのかな、と思って7時10分に行ってしまった。そうしたらプロは半分ずつ交代で回ることになっていた。そういう所の連絡がうまく来なくて、苦労した」。結局メールの時間が正しかったが、初の経験に戸惑ってしまい、苦笑いで振り返った。

 18歳は英語も勉強中で「言葉は少し慣れつつある。まだ(会話で)返すのが、発音を気にしたりしてなかなかうまくできない」と一歩ずつ階段を上っている。

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