松山、6ボギーで暫定100位!連続V厳しい


 ◆米男子プロゴルフツアー ジェネシス・オープン第2日(17日、米カリフォルニア州リビエラCC)

 順延となっていた第1ラウンド(R)の残りと第2Rが行われ、松山英樹(24)=LEXUS=は第2Rの15ホールで6ボギーと大きく崩れ、通算3オーバーで暫定100位に後退した。強い風雨で正午すぎに順延が決まり、第2Rを終えたのは24人だけ。石川遼(25)=カシオ=は第2Rで79と崩れ、9オーバーの暫定136位で予選通過は厳しくなった。

 首位と4打差で出た第2Rで珍しく乱れた。出だしの10番はドライバーショットが大きく右に出て難しいバンカーへ入り、第2打も逆サイドのバンカーに入れてボギー。その後は天候と同様に大荒れで、第1打が左右へ曲がり前半は40。7番の1打目後に中断となると、険しい表情でコースを去った。前週は完全休養して「調子は悪くなった」と話していたが、2戦連続Vは厳しい状況だ。

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