藤池昇龍氏、63歳で死去…プロ野球選手からゴルファー転身


 日本プロゴルフ協会(PGA)は20日、理事の藤池昇龍(のぼる)氏が19日に福岡・飯塚市の自宅で死去したことを発表した。享年63。

 飯塚商からドラフト9位で1972年にプロ野球の大洋(現DeNA)に捕手で入団。引退後にプロゴルファーに転身し、03年日本プロシニア選手権などで優勝。14年からPGA理事を務めていた。PGAの倉本昌弘会長は「心臓が元々悪かったんですが、大変悲しんでおります。1月にお会いした時はお元気だったのに」と故人をしのんだ。葬儀・告別式は21日午後1時から飯塚市の善光会館飯塚会場で。喪主は妻・良江さん。

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