男子プロゴルフツアーの中日クラウンズは27日から4日間、愛知・名古屋GC和合C(6545ヤード、パー70)で行われる。25日に予選ラウンド(R)の組み合わせが発表され、ともに大会歴代最多5勝を誇る日本ゴルフツアー機構の青木功会長(74)=フリー=、尾崎将司(70)=セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ=が、5年ぶりに同組で対決することが決まった。
ツアーでのAO同組決戦は12年10月の日本オープン以来。ツアー51勝の青木会長は1年ぶりのレギュラーツアー出場で、74歳239日で出場すれば自身が昨年大会で樹立したツアー最年長出場記録を更新する。さらに、2人が予選を突破すれば、06年つるやオープンの杉原輝雄の68歳311日を抜き、最年長での決勝R進出となる。
ツアー通算48勝の中嶋常幸(62)=静ヒルズCC=が今大会の出場登録を見送ったため、20歳の飛ばし屋・星野陸也(フリー)がレジェンド2人と同組に入った。27日の第1Rは午前11時40分、28日の第2Rは同9時15分にスタートする。