今平周吾10アンダー単独首位浮上…ジャンボ21オーバー、青木22オーバーで予選落ち


2番、ティーショットを放つ今平周吾

2番、ティーショットを放つ今平周吾

 ◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ第2日(28日、愛知・名古屋GC和合C)

 さわやかな五月晴れの中、予選ラウンドが終了した。ツアー初優勝を狙う24歳の今平周吾が5バーディー、1ボギーの66で回って通算10アンダーの単独首位に立った。

 宮里優作選手会長、ツアー通算19勝の谷口徹が2打差の2位で追う。香妻陣一朗、I・H・ホ(韓国)が7アンダーの4位に並ぶ。武藤俊憲、藤本佳則、T・クロンパ(タイ)が4打差の6位。時松隆光、岩田寛が5アンダーの9位。片岡大育、高山忠洋が3アンダーの14位で追っている。

 昨季の賞金王・池田勇太はイーブンパーの31位。2週連続優勝を目指す久保谷健一は1オーバーの41位。初出場の20歳の飛ばし屋・星野陸也は、2オーバーの50位で予選を通過した。

 昨年大会覇者の金庚泰(韓国)は4オーバーの65位、04、06年大会王者・片山晋呉は8オーバーの90位で予選落ち。5年ぶりの同組対決となった70歳の尾崎将司は21オーバーの103位、日本ゴルフツアー機構の青木功会長(74)は22オーバーの104位でともに予選落ち。

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