宮里藍「引退後もゴルフ界に携わって参ります」プロアマ戦で最終調整


プロアマ開催前のセレモニーで選手宣誓を行う(左から)姜秀衍、宮里藍、森田理香子(カメラ・渡辺 了文)

プロアマ開催前のセレモニーで選手宣誓を行う(左から)姜秀衍、宮里藍、森田理香子(カメラ・渡辺 了文)

 ◆女子プロゴルフツアー サントリーレディス(8~11日、兵庫・六甲国際GC)

 女子プロゴルフツアーのサントリーレディスは8日から4日間、兵庫・六甲国際GC(6538ヤード、パー72)で行われる。宮里藍(31)=サントリー=が今季限りでの現役引退を表明後、初戦を迎える。藍は7日、雨の中、プロアマ戦で最終調整。ツアー史上に残る大ギャラリーの殺到が予想されているが「淡々と自分のペースでできるか」と、集中力を04年大会以来2度目のホステス優勝へのカギに挙げた。

 集大成のホステス大会開幕を控え、藍は胸の内を明かした。国内最終戦の可能性もあり、注目が増す。「(明日以降は)緊張はすると思うけど、もうやるしかない。引退会見して、これが最後と見に来てくれる人も多い。その中でどこまで淡々と自分のペースでできるか」。自分に言い聞かせるように話した。

 04年以来2度目の大会制覇が目標だ。背中に痛みがあり「カギはグリーン上。どれだけラインを読めるか」だとにらんでいる。5日夜に沖縄から兵庫入り後も「神戸らしいことは何もしていない」と外出も控え、最善を尽くす構えだ。

 プロアマ戦の表彰式では、急きょ壇上でマイクを手にした。「まだまだ、これからも日本のゴルフ界は明るいと思っています。引退後もゴルフ界に携わって参ります」などとあいさつし、拍手を浴びた。大会を中継するフジテレビは番組公式サイト上などのインターネット配信で、スタートから最後まで18ホールの密着を決めた。「自分のゲームを14年間積み上げてきて、それの集大成」と藍。日米24勝で空前の女子ゴルフブームを作ったヒロインが花道を飾る。(榎本 友一)

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