立浦葉由乃と沖せいら、5アンダーで首位…女子ゴルフ最終プロテスト


 ◆女子ゴルフ 最終プロテスト第2日(26日、富山・小杉CC=6397ヤード、パー72)

 25日に悪天候で中止となった第1ラウンド(R)が行われ、立浦葉由乃、沖せいらが5アンダーで首位に立っている。1打差の2位に新垣比菜。2打差の3位に松田鈴英、大里桃子、西畑萌香、金沢志奈が続いた。

 14年4月にプロツアーを制した勝みなみは、1アンダーの15位につけた。松原由美、吉本ひかるはイーブンパーの22位。高橋彩華は3オーバーの53位、原英莉花は4オーバーの72位、小祝さくらは5オーバーの86位と出遅れた。第1R終了時点では、21人がいる1アンダーまでが合格ラインとなっている。

 午後1時から第2Rをスタートしたが、終盤の組は日没サスペンデッドが濃厚。27日に第2Rの残りを行い、組み合わせを入れ替えた後に第3Rをスタートする予定。

 ◇競技方式 4R72ホールで争われ、第3R終了時の〈1〉80位まで、または20位に8打差までの者のうち、いずれか人数の多い方が最終Rに進出。20位タイまでが合格。1位通過者は翌週から日本女子オープン、TOTOジャパンクラシック、LPGAツアー選手権リコーカップを除く年内のツアー出場資格を獲得する。

最新のカテゴリー記事