植竹希望、通算8アンダーで首位浮上…プロテスト第2R終了


 ◆女子ゴルフ 最終プロテスト第3日(27日、富山・小杉CC=6397ヤード、パー72)

 26日に日没サスペンデッドとなった第2ラウンド(R)の残りが行われ、勝みなみ、新垣比菜ら逸材がそろう黄金世代の一人、植竹希望が通算8アンダーで首位に浮上した。1打差の2位に立浦葉由乃。2打差の3位に新垣、吉本ひかるが続いた。5アンダーの5位に沖せいら、金沢志奈。4アンダーの7位に松田鈴英、三宅百佳、西畑萌香、浅井咲希、川崎志穂。

 勝、松原由美は3アンダーの12位で合格ラインの20位圏内に入っている。原英莉花はイーブンパーの27位。高橋彩華は3オーバーの49位、小祝さくらは4オーバーの57位と伸ばさなければならない状況となった。第3Rは組み合わせを入れ替え、午前10時30分からスタート予定。

 ◇競技方式 4R72ホールで争われ、第3R終了時の〈1〉80位まで、または20位に8打差までの者のうち、いずれか人数の多い方が最終Rに進出。20位タイまでが合格。1位通過者は翌週から日本女子オープン、TOTOジャパンクラシック、LPGAツアー選手権リコーカップを除く年内のツアー出場資格を獲得する。

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