◆米男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 第99回全米プロ選手権第2日(11日・米クウェイルホローC、7600ヤード=パー71)
第2ラウンドは日没サスペンデットとなった。首位と3打差の15位から出た世界ランク3位の松山英樹(25)=LEXUS=は7バーディー、ボギーなしの64でホールアウトし、通算8アンダー。ケビン・キズナー(米国)と並んで暫定首位に浮上した。2打差の6アンダーにジェイソン・デー(豪州)。
松山は5番で2メートル半、7番で1メートル半を沈め、前半に2つ伸ばした。後半は12番から4連続バーディー。12番で3メートル半を沈めると、13番と14番は2メートル、15番の第1打を放った後、雷雲接近により1時間半以上の中断があったが、再開後も15、17番でバーディーを重ねた。
松山英樹の話「メジャーで2日間戦ってトップタイにいるのは初めてなので緊張する。残り2日、どういうプレーができるか自分自身楽しみ。頑張って優勝したい」