◆男子プロゴルフツアー ANAオープン第2日(15日、北海道・札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)
午前スタートの全組が競技を終え、2位で出た今平周吾が9アンダーで単独首位に立っている。2打差の2位に手嶋多一、小平智。3打差の4位に時松隆光が追う。5アンダーの5位に池田勇太、鍋谷太一、I・H・ホ(韓国)、ケネディ、ジョーンズ、タウンゼント(いずれも豪州)が続いている。
宮里優作、片岡大育は4アンダーで11位。谷原秀人はイーブンパーの57位とした。尾崎将司は14オーバーで最下位の120位。
スタート前には、北朝鮮が午前6時57分頃に発射した弾道ミサイルにより、競技を一時中断。インスタートの第1組は予定通り同7時00分に競技を開始していたが、同時刻に全国瞬時警報システム(Jアラート)が鳴り響いた。ミサイル発射による男子ツアーの中断は初めてで、選手、ギャラリーらはクラブハウスに避難。7時30分頃に危険はないと判断され、40分間の中断の末に競技再開となった。