【日本S】宮里優作、1打差2位タイで前半ターン トップは6アンダーのS・ハン


スタート前に笑顔を見せる宮里優作

スタート前に笑顔を見せる宮里優作

 ◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー 今季メジャー最終戦・日本シリーズJTカップ第3日(2日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 冬晴れの下、第2ラウンドは最終組が前半9ホールを折り返した。通算6アンダーで、2週連続優勝を狙うS・ハン(米国)が単独首位に浮上した。賞金ランク2位で13年大会覇者の宮里優作選手会長、H・W・リュー(韓国)が1打差の2位。黄重坤(韓国)、B・ケネディ(豪州)、S・ノリス(南アフリカ)、00、02年大会覇者の片山晋呉、10、15年賞金王の金庚泰(韓国)が2打差の4位で続く。

 久保谷健一、今平周吾、稲森佑貴が3アンダーの8位。藤本佳則、谷原秀人、宋永漢(韓国)が2アンダーの12位で追う。14年賞金王・小田孔明は2オーバーの18位。賞金ランク1位の小平智、大会3勝の宮本勝昌は7オーバーの25位。賞金ランク3位の池田勇太は8オーバーの27位となっている。

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