畑岡奈紗、新人賞受賞に「一生に一度しかない賞なので、すごくうれしい」


ルーキー・オブ・ザ・イヤーのトロフィーを手に笑顔の畑岡奈紗

ルーキー・オブ・ザ・イヤーのトロフィーを手に笑顔の畑岡奈紗

 日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)は21日、都内のホテルで今年度の表彰式を開催。男子は賞金ランク12位の韓国の任成宰(19)=フリー=、女子は今季2勝の畑岡奈紗(18)=森ビル=、いずれも同1勝の森田遥(21)=フリー=、永井花奈(20)=デンソー=、川岸史果(23)=加賀電子=が新人賞を受賞した。

 各選手のコメントは以下の通り。

 任(韓国から日帰りで授賞式に出席)「新人賞をいただけて大変光栄です。来年は米下部ツアーを戦うので、日本ツアーには参戦できませんが、これからもよろしくお願いします」

 畑岡(昨年の特別賞に続く受賞)「一生に一度しかない賞なので、すごくうれしい。(クリスマスは)予定は入ってません。いとこがいるので、何か買ってプレゼントできたらいいですね」

 森田(8月の北海道明治カップで初V)「今年はやっと優勝ができてうれしかった。オフはトレーニングして体重を55キロから58キロに増やしたい」

 永井(2日間の短縮競技となった10月の樋口久子・三菱電機レディスで初V)「1年間フル参戦して、良い経験になった。来年は3日間、4日間戦って優勝することを目標にしたい」

 川岸(1勝で賞金ランク7位と活躍。この日は欠席のため、談話を発表)「1年目でこのような賞をいただけてとてもうれしい。昨年末に足首の手術を受けた中で開幕戦から2位に入り、また初優勝もできて良いシーズンでした。オフはアプローチの精度をしっかり磨いて、より上の順位を目指して頑張ります」

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