畑岡奈紗、ベストスコア67で通算5アンダー5位浮上


畑岡奈紗

畑岡奈紗

 ◆米女子プロゴルフツアー オーストラリアOP

 米女子プロゴルフツアーのISPSハンダ女子オーストラリア・オープンの第2日が16日、クーヨンガGCで行われ、46位で出た本格参戦2年目の畑岡奈紗(19)=森ビル=が6バーディー、1ボギーのベストスコア67で通算5アンダーの5位へ浮上。16年大会覇者の野村敏京(25)=Qセルズ=は3アンダーの8位。ともにアマチュアの吉田優利(17)=麗沢高2年=は14位、山口すず夏(17)=共立女子第二高2年=が1オーバーの44位で予選を突破した。

 畑岡は2番からの4連続バーディーなど、ベストスコア67で46位から5位に浮上。「セカンドショットも良くて、チャンスにつけられた」と手応えを示した。後半はピンチもあったがグリーン上で粘り「パットでかなり拾えている」とうなずいた。今季の目標である米ツアー初Vへ「さらに良くして、週末はいいプレーをしたい」と5打差を追う。

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