鈴木愛が首位で前半折り返し 先週大健闘の有村智恵は棄権


7番ティーショットを放つ鈴木愛

7番ティーショットを放つ鈴木愛

 ◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス第2日(16日、千葉・袖ケ浦CC新袖C=6548ヤード、パー72)

 最終組が前半を終了。1打差2位から出た昨季賞金女王の鈴木愛(24)=セールスフォース=が前半9ホールを4バーディー、ボギーなしの32で回り、通算7アンダーとして首位に立った。首位スタートの新垣比菜(19)=ダイキン工業=、2位スタートの松田鈴英(20)=ニトリ=の新人コンビらが2打差2位に続く。

 新垣、松田と同じく新人の美人プロ三浦桃香(19)=フリー=は16ホールを消化し、4バーディー、3ボギー。通算2オーバーまで戻し、55位から29位に浮上した。

 先週の「宮里藍サントリーレディス」でプレーオフの末、惜敗した有村智恵(30)=日本HP=は首痛のため、棄権した。

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