畑岡奈紗、今季2度目ホールインワンも…波に乗れず首位と12打差


 ◆米女子プロゴルフツアーメイヤー・クラシック第3日(16日、米ミシガン州ブライスフィールドCC)

 1打差2位で出た横峯さくら(32)=エプソン=は3バーディー、1ボギーの70にとどまり、通算14アンダーの6位へ後退した。首位のアンナ・ノードクイスト(スウェーデン)、リーアン・ペース(南アフリカ)とは4打差。畑岡奈紗(19)=森ビル=はパー3の14番で自身今季2度目のホールインワンを達成した。70で回って6アンダーの47位。野村敏京(25)=Qセルズ=は、72と伸ばせず3アンダーの70位となった。

 畑岡はパー3の14番(147ヤード)で、5月のキングズミル選手権に続くホールインワンを達成した。8アイアンで放った第1打は「いい感じでピンに向かって」手前から転がって入った。車が賞品として懸かっており「置くところがない。考えます」とうれしい悲鳴を上げたが、それ以外は波に乗れず首位と12打差の47位。「転がりは悪くないが、読みとタッチが合わせられていない」とパットの課題を口にした。

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