◆女子プロゴルフツアー 報知新聞社後援ワールドレディスサロンパスカップ 第3日(5日、茨城GC西C=6715ヤード、パー72)
21位から出た19歳のアイドル系ルーキー三浦桃香(19)は1番パー4でバーディー発進した。
白地に黒のボーダー柄シャツに赤いミニスカートの華やかなウェアで登場した三浦は169センチの長身を生かし、いきなりドライバーショットで280ヤードかっ飛ばした。残り約80ヤードの第2打は右8メートルとピンに絡められなかったが、左に曲がる難しいバーディーパットをジャストパットでねじ込んだ。
同組の金井智子、イ・ミニョンもスタートホールでそろって“おはようバーディー”。好天のゴールデンウィーク。茨城GCに詰めかけた大ギャラリーから大歓声が沸いた。その後、三浦は8番でボギーをたたき、通算2オーバーの16位につけている。
最終組では昨季日本ツアー賞金女王の鈴木愛と昨季韓国女子ツアーの賞金女王のイ・ジョンウンが最終組で直接対決。3番まで消化し、イ・ジョンウンが通算6アンダーで単独首位。鈴木は3打差2位で追いかけている。