小1少女がドライバー180ヤード!…プロアマ出場、比嘉びっくり


弥勒さんと同組でラウンドした比嘉真美子(左)

弥勒さんと同組でラウンドした比嘉真美子(左)

 女子プロゴルフツアー、ゴルフ5レディス(31日開幕、岐阜・ゴルフ5Cみずなみ)の前日(30日)に行われたプロアマ戦に、群馬出身の小学1年生、須藤弥勒(すとう・みろく)さんがツアー史上“最年少出場”した。7月の世界ジュニア(6歳以下)で2連覇した身長120センチの天才少女はドライバーの飛距離が180ヤード。賞金ランク3位の比嘉真美子(24)と回り「振り切れるところに才能を感じた。近い将来いい選手になる」と絶賛された。

 表彰式では壇上で「早く(プロの)皆さんと一緒にこのステージに立ちたい」とあいさつ。日本女子プロ協会によると、プロアマ戦のゲストの正確な記録はないが、過去最年少とみられる。

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