午前組が終了し北海道出身・小祝ら3人が首位


1番、ティーグラウンドで同組アマチュア選手と談笑する小祝さくら

1番、ティーグラウンドで同組アマチュア選手と談笑する小祝さくら

 ◆女子プロゴルフツアーメジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第1日(6日、富山・小杉CC=6605ヤード、パー72)

 晴天の下、競技が行われ、午前スタート組66人がホールアウトした。北海道・北広島市出身で20歳の小祝さくらが、5バーディー、ボギーなしの67で回り、5アンダーで好発進した。午後スタート組が競技中だが、前週優勝の申ジエ(韓国)、鬼頭桜とともに暫定首位に立っている。

 1打差の4位には、いずれも68で回った香妻琴乃、原江里菜、福田真未、三ケ島かな、葭葉ルミらがつける。6番パー3(150ヤード)で8アイアンを使用しホールインワンを達成した岩橋里衣が、大山志保、苫小牧市出身の菊地絵里香と並んで3アンダーの10位につけている。

 右手首痛から9戦ぶりに復帰した賞金ランク首位の鈴木愛は、6ホールを終えて、イーブンパーの43位としている。

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