今回は私たち親子が絶大の信頼を置いている、我らがスーパーコーチ、ジョシュを紹介したいと思います!
本名ジョシュ スミス(Josh Smith)。年齢は30代後半でアダムスコット選手などと同世代で、ジュニア時代はよく一緒のトーナメントで戦っていたそうです。リオンが11歳でゴルフを始めた最初からのコーチ。途中日本に行った時や、単発で他のコーチに習ったこともありますが、ジョシュのコーチから離れたことはない。
元々娘は11歳の時は真剣に新体操に打ち込んでいたのですが、遊び半分で連れて行ってた打ちっ放しでも、なかなかいいスイングするのでもしかしたら。。。
オーストラリアのゴルフ環境の良さ、ゴルフの方が断然選手生命が長いことなどから、なんとかゴルフに転向させられないだろうかと密かに企んでいたのです。
その年のクリスマスプレゼントで何がいい?って娘に聞いたら泣きながら“新体操を続けさせて欲しい”と言われた際には流石に私の企みもぐらつきました(汗
でも、そんな渋々ゴルフを始めた娘ですが、最初に受けたジョシュのレッスンで気持ちが一転!ほんとに最初出会ったコーチがジョシュで良かった~!
褒め上手のジョシュのレッスンでみるみるヤル気を出して行く娘。その時からあっという間にもう4年、早いなあ。
ジョシュはエメラルドレイクスゴルフクラブではジュニアから大人まで幅広く教える人気のコーチ。いつもレッスンスケジュールはギッチリ埋まってますが、娘は今でも週1回のレッスンと月に1度ぐらいは貴重なラウンドレッスンをしてもらってます。特にジョシュのショートゲームの指導は定評で、ジョシュと一緒にチッピング競争をしながらのラウンドレッスンもとてもいい勉強になります。
ジョシュは生徒の意見をよく聞いて、絶対に自分の理論を押し付けることはしません。いつもまず生徒がどう思ってこのショットを打ったのか、どういうショットが打ちたいのかなど、生徒の意見をじっくり聞いた上で、何が悪かったのか、どこを直したらいいのかなどをわかりやすく生徒が納得いくように説明してくれます。 多分娘はジョシュとの波長も合っているんだと思いますが、ジョシュが教えてくれると悪いところも何故かすぐに矯正されて良くなります。私が同じことを言っても娘はなかなか聞いてくれませんが、ジョシュの言うことだけは何でもすんなり受け入れて、とても聞き分けのいい生徒の一人になっています。
もう一つジョシュのレッスンの良いところは、レッスン後は必ず上手くなったという自信がつきます。悪いところも直してもらって、良いところはもっと良くなり、褒め上手のジョシュの魔法ですっかり自信がついて次は必ず勝てる気がしてくるのです。
今日はそのジョシュのラウンドレッスンの日。
先日のバーリージュニアクラシックでの反省も織り交ぜながら、一打一打の落とし所を確認しながらのラウンドでコースマネージメントを学んでいきます。コントロールショットの打ち方のおさらい、ライの悪いバンカーショットの打ち方、グリーンの芝の読み方、ダウンヒルのパターのイメージの仕方などなど、ラウンドレッスンならではの指導が続きます。バーリージュニアクラシックで悪かったショット、パターの調子もすっかり矯正されて、ラウンドレッスン後は気分も上々!確実に自信がつきました!
これで来週からニューカレドニアで行われるサウスパシフィックジュニアオープンに向けて準備オッケー!
いよいよ、来週は初めてのワクワク海外遠征です!楽しみ!!
◆肥後 正史(ひご まさふみ)
1969年8月10日生まれ 来年で半世紀を迎えます!(笑)高校時代はサヨナラの場面で三振しましたが一応甲子園球児(汗)その後大学野球のため渡米しテキサスの大学で在学中全米準優勝を経験、当時は野茂さんも未だメジャーデビューしておらず、白人至上主義のテキサスでは人種差別を受けながらも日本人プレーヤーとして日本の野球を伝える。遠征ではKKK(クー・クラックス・クラン)にも行ったり、乱闘試合を3度体験(2度は私が理由…)
帰国後は出身地鹿児島の総合商社に入社、在籍中豪州に駐在。
その後日本に帰国しテックス インターナショナル エージェンシーを設立、野球用品 Team TIAを立ち上げ現在に至る。
娘の莉音が4年前からゴルフをはじめ夫婦で娘のゴルフ活動をサポート
今年の8月からは Evolve Athlete Academy(EA2)という現役ゴルファーの親が、親の目線で運営する「アスリートの将来に役立つ」ゴルフアカデミーを設立。http://golf.teamtia.co.jp自分が経験した海外スポーツ体験を生かし、より多くの日本人アスリートに国境、言葉のハンディを超えて、将来に役立つより良い経験をしてもらう為のサポートをする。