日本S 開会式に30選手が参加 和太鼓チーム「TAIKO―LAB」が力強い演奏で盛り上げ


開会式後に記念撮影を行った選手ら

開会式後に記念撮影を行った選手ら

 ◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー今季最終戦 日本シリーズJTカップ第1日(29日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 スタート前の午前8時50分から開会式が行われ、日本ゴルフツアー機構の青木功会長(75)や出場30選手が参加した。選手は順に紹介され、大拍手の中、堂々とした様子で入場した。

 式の中では、14人の和太鼓チーム「TAIKO―LAB」が力強く勇壮な演奏を披露。早朝6時30分に集合して、リハーサルを行った。リーダーの橋口隆之さん(42)は「(選手は)威厳があって、強い雰囲気があると感じました。選手の皆さんにいいスタートを切ってもらうための勢いづけと思って頑張りました」と語った。メンバーの中でゴルフ好きだという第50回大会から5年連続参加の若さん(40)は「ここにまた来られて本当にうれしいですよね」と胸を躍らせていた。

 報知新聞社・丸山伸一代表取締役社長が第55回大会の開会を宣言した。第1組は1番から午前10時にスタートする。

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