【関西期待の女子プロ石川明日香のナイスショットしましょ】<7>


バンカーなどのハザード越えを克服するには、自分の飛距離を把握することが大切

 せっかくグリーンのそばまで来たのに、バンカーや池越えなどのハザードに入れてしまって、大たたきした経験がある人も多いのではないでしょうか。今回は、ハザード越えでミスをしない方法をお教えします。

 

 100ヤード以内のアプローチ。「目の前にハザードに入ったらどうしよう」と思いながらショットしてませんか。実は、そう思った時点でミスすることは決定的。まずミスを防ぐには、マイナス思考ではなく、「グリーンにのる、ピンに近づく」といった、良いイメージを持つことが大切です。

 

不安があるときは、通常は56度の距離でも52度を選択すること

 次に、「ナイスショットしたのにバンカーや池に入った」といった経験をしているのではないでしょうか。「風のせい」「少し当たりが悪かった」などと思っているかも知れませんが、大半の人は自分の飛距離をきちんと分かっていない場合が多い。とにかく練習場などで、番手ごとの距離をしっかりと把握しておくこと。確実にハザードを越すことができるクラブを選択できれば、おのずとミスは少なくなってきます。

 

 それでもハザードが気になる場合や、自信がないときは、ミスを前提に一番手大きなクラブを持つことをお勧めします。「少しミスしても越える」と思うだけで、気持ちが楽になり、ハザードにつかまって大たたきすることを防ぐことができます。
 自分の距離をしっかりと把握して良いイメージで打つ。これでもう目の前のハザードは怖くありませんよ。(次回は深いラフからの脱出法)

 

石川明日香(いしかわ・あすか)1997年9月24日、大阪府生まれ。21歳。8歳からゴルフをはじめ、2016年プロテスト合格。同年のステップアップツアー「山陰合同銀行DUOレディース」で初優勝。17年の同ツアー「ECCレディース」で2勝目を挙げる。18年はQTからレギュラーツアーに出場し賞金シードを目指す。161センチ、55キロ。血液型はA。