宮里藍さんと仲良しのカリー・ウェブ 東京五輪には「何らかの形で手伝って大好きな東京に来られたら最高」


日本シャフトのトークショーに出席したカリー・ウェブ(写真右)

日本シャフトのトークショーに出席したカリー・ウェブ(写真右)

 米女子ツアー通算41勝、うちメジャー7勝で賞金女王3回のカリー・ウェブ(44)=オーストラリア=が22日、横浜市内で開催されたゴルフフェアに出席。契約する日本シャフトの展示ブースでプロコーチの関雅史(44)とともにトークショーを行った。20年東京五輪へ関わる予定があるか問われると「何らかの形でオーストラリア代表を手伝って、大好きな東京に来られたら最高」と語った。さらにオーストラリア代表候補選手は米ツアー通算4勝ミンジ・リーらを挙げた。日本選手についても「素晴らしい選手がたくさんいる」と語った。

 幼少時はギターを弾いたり、タップダンスに取り組んだというが、10代後半に本気でプロゴルファーを目指してからは「休日も単純に楽しむゴルフはするわ」とゴルフ漬けの人生を明かした。

 数々の功績から2005年に世界プロゴルフ殿堂入りしたレジェンドは「日本シャフト」のシャフトを16年間愛用している。「最初に試してからは替えようと思ったことが全くなくここまできている」と信頼を口にした。現在ウェッジは同社の「NSPRO REGIO FORMULA B」シリーズを、アイアンは「NSPRO MODUS 3」シリーズを使用している。

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