通算８アンダーで首位タイに立った臼井麗香
◆女子プロゴルフツアー アクサレディス宮崎 第２日（３０日、宮崎・ＵＭＫＣＣ＝６５２５ヤード、パー７２）
第２ラウンドが行われ、最終組がハーフターンした。黄金世代で、今季ツアー初参戦の５位から出た臼井麗香が前半を終え、４バーディー、ボギーなしの通算８アンダーと伸ばし、首位スタートの脇元華と並んで首位に立った。
３位は１８位から出た松田鈴英（れい）が３番パー４でイーグルを奪うなど１１ホールを終え、１イーグル、３バーディー、ボギーなしと５つスコアを伸ばして７アンダー。河本結、韓国の全美貞とともに順位を上げている。５位スタートの吉本ひかるは前半を終えて２バーディー、ボギーなしの６アンダーで、３４位スタートの佐伯三貴らと６位に並んだ。
１８位から出た前々週優勝の鈴木愛は１１ホールを終了し、４バーディー、１ボギーの５アンダーで、上田桃子、小祝さくららと並んで１１位。７５位から出た新垣比菜は１３ホールを終え、６バーディー、ボギーなしの６アンダーと伸ばし、勝みなみ、地元勢の柏原明日架、アマチュアの鬼塚貴理らと並び１５位。８位から出た三浦桃香は前半で１バーディー、１ボギーのイーブンと伸ばせず、３アンダーで３１位に順位を下げている。