柏木一了キャディーとともに成田空港から初出場のメジャー、マスターズへと出発した今平周吾（左）
昨季の日本男子プロゴルフツアー賞金王・今平周吾（２６）＝フリー＝が２日、成田空港から今季メジャー初戦、マスターズ（米ジョージア州オーガスタナショナルＧＣ）に向けて出発。
用具契約するヤマハ社のドライバーとアイアンを２セット持ち込む“二刀流”調整で、初出場の夢舞台に挑む考えを明かした。先週の米ツアーの出場資格を得られず、マスターズが約２か月ぶりの実戦となった。「新アイアンはまだ試合で使っていないので、現地で調整してどちらを使うか決めたい」と話した。自身４つ目のメジャー出場となるが「まだ予選を通っていないので、そろそろ通って頑張りたい」と意気込んだ。